【コラム】国内進出外国企業が満足してこそ外資も誘致できる=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.24 11:35
専門家の間でも定義するのが容易でない用語のひとつが「先進国」の概念だ。国際通貨基金(IMF)は1人当たり国民総生産(GDP)、輸出商品多様性、金融市場の発達レベルなどを基準として先進国と開発途上国を区分する。今回の新型コロナウイルス流行はこうしたIMFの概念の定義に疑義を持たせる。代表的先進国である米国で新型コロナウイルス陽性患者と死亡者が最も多く、先進国の別称と見なされた先進7カ国(G7)の状況を見守るとさらにそう思える。
韓国は2月に新型コロナウイルス感染者が大幅に増えたことにより100カ国以上で韓国人の入国を制限した。この当時はこのままでは韓国のイメージが奈落に落ちるのではないかと懸念された。だが政府の努力と犠牲をいとわない医療陣、国民の協力により世界が韓国を新型コロナウイルス防疫の模範国と評価するほどになった。最近急激な拡散が改めて警戒感を呼び起こしているが、これもまたすぐに抑えられるものと信じる。