韓国統一副長官「北の住民の健康を憂慮、いつでもコロナ関連の協力」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.30 15:31
韓国の李仁栄(イ・インヨン)統一部長官が30日、「機会があれば我々はいつでも、開城(ケソン)だけでなく北のどこでも、新型コロナウイルス感染症防疫に関連して協力することがあればする」と述べた。
李長官はこの日、ソウル銅雀区(トンジャクク)国立顕忠院を参拝した後、記者らに対し、北朝鮮の新型コロナ状況について「開城を中心に隔離など深刻な状況だと認識し、注視している」とし、このように明らかにした。続いて「さまざまな状況を点検し、対策を静かに用意しようと思う」と話した。