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韓米通貨スワップ、6カ月延長へ…コロナ不確実性は相変わらず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.30 07:24
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韓国が米国と3月締結した600億ドル規模の通貨スワップを6カ月延長することにした。新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大にも世界のドル市場や国内の外国為替市場は安定した姿を見せているが、不確実性が依然として存在しているため防御膜を厚くするという意図がある。

韓国銀行は30日午前3時(日本時間)、米連邦準備制度理事会(FRB)と現行の通貨スワップ契約を延長することにしたと明らかにした。これに伴い、通貨スワップ契約満了時期は今年9月30日から来年3月31日に延びた。

 
これに先立ち、3月19日に韓国銀行とFRBは600億ドル規模の二国間通貨スワップ契約(bilateral currency swap arrangements)を締結した。通貨スワップはそれぞれ異なる通貨を事前に取り決めた為替レートにより、一定の時点に相互交換する外国為替取引だ。相手国の中央銀行に一種のマイナス通帳を開設する概念だ。米国と締結すればドルの追加確保効果を受けることができる。

韓銀は通貨スワップ締結以後、この資金を使った競争入札方式の外貨貸出を通じて市場に資金を供給してきた。計6回にかけて198億7200万ドル(約2兆円)を供給した。韓銀関係者は「資金供給後に為替レートの変動性が小さくなり、国内の外国為替部門がいち早く安定を取り戻した」と話した。短期的には市場に安定がもたらされたが、依然としてコロナ感染拡大が予断を許さない点を考慮すると、外国為替市場が大きく上下する可能性は充分にある。通貨スワップ契約延長など、政策的な協力が今後も維持されるべきだという声が大きかった理由だ。

韓米間の通貨スワップの規模と条件は従来と同一だ。ひとまず満期だけ6カ月延長するという内容だ。韓銀関係者は「国内の外貨資金市場動向を考慮し、必要だと判断される場合、通貨スワップ資金を活用して競争入札方式の外貨貸出を実施する」としながら「今後もFRBなど主要国中央銀行との緊密な協力を通じて金融市場を安定させるための努力を続けていきたい」と明らかにした。

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