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早ければ11月にコロナワクチン登場…モデルナの便りに興奮するトランプ大統領

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.28 15:55
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米国製薬会社モデルナが開発中のワクチンが新型コロナウイルス事態の中で最初の救援投手になるのだろうか。

モデルナは最後の臨床試験に入った新型コロナワクチンを今年末までには配布する計画だ。米国立衛生研究所(NIH)傘下の国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は11月には結果が分かると述べた。

 
◆3万人を対象にしたワクチン開発最終段階

27日(現地時間)のロイター通信によると、モデルナは成人約3万人を対象に新型コロナワクチンの第3相臨床試験を始めたと発表した。大規模な人員を対象にする第3相試験はワクチン開発の最終段階となる。この段階でワクチンの効果と安全性が立証されれば、大量生産と普及が可能だ。

モデルナの第3相試験は3万人を2つのグループに分けて進める。対象の半分はワクチンを2度投与し、残りは偽物の薬を投与する。2つのグループの状態を比較し、ワクチンの効果と副作用を確認する。

モデルナはNIAIDと共同でワクチンを開発してきた。米国立衛生研究所のコリンズ所長はこの日の声明で「今年末に安全で効果があるワクチンを配布するのが目標」と述べた。計画通りなら市中に本格的に普及するのは来年からだ。モデルナ側は年5億回から最大10億回の投与分を生産して配布する可能性があると伝えた。

◆ファウチ所長「安全性の心配ない…11月に結果」

ファウチ所長もモデルナのワクチンに期待を表した。ファウチ所長はこの日、CNBC・FOXニュースのインタビューで、新型コロナのワクチン開発に今まで適用したことがない「新技術」が使われるなら「ワクチンの安定性はそれほど心配しない」と述べた。

ファウチ所長によると、モデルナのワクチンは新型コロナ感染リスクをひとまず60%ほど低めることを目標にしている。ファウチ所長は「感染リスクを60%減少させるのは容易なことではない。しかしモデルナのワクチンがそれ以上の効果を出すと期待する」と話した。ただ、第3相試験で副作用が生じる可能性も完全には排除できないと伝えた。

第3相試験の結果は早ければ10月、遅くとも11月には出ると予想した。今回の試験まで通過すれば、来年初めに新型コロナワクチン数千万個を生産・普及させることが可能という。

しかし専門家はワクチンを少なくとも2度投与しなければならない可能性があるだけに、生産量によって接種可能な人員が制限されるとみている。現地メディアはモデルナとともに多国籍製薬会社ファイザーも新型コロナワクチンの第3相試験に入ったと伝えた。ファイザーは「試験が成功する場合、早ければ10月に保健当局の承認を経て年末までに5000万人(各2回投薬・計1億回)分量のワクチンを供給する」という立場を明らかにしたと、ロイターが伝えた。

◆トランプ大統領「超高速作戦のおかげ…年末までに良い便りがあるはず」

モデルナのワクチン第3相試験が伝えられると、トランプ米大統領も期待感を表した。

トランプ大統領は28日、ノースカロライナ州モリスビルにある富士フイルムの工場を視察した際、「ワクチン開発に関する良い知らせを聞いた。年末までに非常に良い結果があるはず」と述べた。11月に大統領選挙を控えたトランプ大統領としては、新型コロナの感染拡大を阻止するためにワクチン早期開発に死活をかけるしかない状況だ。

トランプ大統領はその間、「超高速作戦」を稼働し、新型コロナワクチンの迅速な開発を支援してきた。モデルナがワクチン開発に成功すれば「超高速作戦」の最初の成功事例となる。

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    早ければ11月にコロナワクチン登場…モデルナの便りに興奮するトランプ大統領

    2020.07.28 15:55
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    27日(現地時間)のロイター通信によると、モデルナは成人約3万人を対象に新型コロナワクチンの第3相臨床試験を始めたと発表した。※写真は資料です
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