주요 기사 바로가기

米国「ワクチン物質4~6週以内に製造」…一般向けワクチンは早くて年末

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.15 08:21
0
新型コロナウイルスがなかなか沈静化しない中で全世界が「ワクチン開発」に事実上最後の望みをかけている。

世界保健機関(WHO)によると、現在各国では160種類の候補物質をめぐり競争的にワクチン開発に乗り出した状態だ。このうち臨床試験段階に入ったものだけで23件だ。最終段階である第3相を進行中のものも英オックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発中のワクチンと中国のバイオ企業シノバックが開発中のワクチンの2件だ。ワクチンに対し提起される主要な疑問を一問一答方式で解いた。

 
Q:今年中に出るか。

A:通常ワクチン開発には数年がかかる。だがいまは異例な状況だ。過去の新薬開発では見られない破格な支援に規制と手続きも縮小する「速度戦」が展開されている。特に世界の感染者数1位である米国が積極的だ。迅速な臨床試験許可、臨床1・2相同時進行、臨床試験と大量生産同時進行などが代表的だ。ワクチンを開発する製薬会社に支援される政府の資金も破格だ。7日のブルームバーグによると、米国製薬会社ノババックスの場合、年内のワクチン流通を目標に米政権が推進中の「ワープ・スピード作戦」を通じて16億ドル規模の資金を支援されることになった。

こうした中、米国政権高官は13日、「4~6週以内にワクチン物質製造に入るだろう。この夏が終わるころには活発にワクチンを製造するだろう」という見通しを出した。ここにはワクチン候補物質がすべての開発手続きをスムーズに終えるという前提がある。また、開発を終えるとしても商用化に向けては臨床試験を経なければならない。すぐに一般の人たちが使えるワクチンが夏が終わる前に出るという意味ではないという話だ。ただ各国の速度戦を考慮すると韓国の医薬界・学界専門家らも「英国・米国などでは早ければ年末または来年初めに一般患者を対象にした新型コロナワクチンが出るかもしれない」と予想する。

Q:ワクチンが開発されれば新型コロナ終息するか。

A:ワクチンが早く出てくるならば状況を落ち着かせるには役立つかもしれない。だが完全に安心することはできないというのが多くの専門家の評価だ。フランス政府諮問委員である感染症専門家のアルノー・フォンタネ氏は12日に現地メディアとのインタビューで「一部効果があるワクチンは速く作れるかもしれないが、新型コロナウイルス終息には力不足だろう」と否定的な見通しを出した。ワクチンができても100%効果があるという保障がないという話だ。

Q:スピードも重要だが過度な競争の副作用はないだろうか。

A:懸念が出ているのは事実だ。開発先取をめぐり米国と中国は自尊心対決を行う様相だ。生半可な競争が完全に検証されていないワクチン開発につながり深刻な後遺症を生みかねないという懸念もある。いわゆる「ワクチン民族主義」を心配する声も出ている。国境なき医師団は「全世界が必要とするワクチンであるだけに、市場論理ではなく集団知性でワクチン開発に乗り出さなければならない」と話した。

Q:韓国の開発状況は?

A:先月韓国で初めてに臨床第1相に入ったジェネクシンの場合、どれだけ早くても来年初めに第3相を始め、来年下半期ごろにワクチンを商用化できると予想される。ジェネクシンのソン・ヨンチョル会長は「われわれは海外のトップ企業より2カ月ほどスタートが遅れた。韓国でも欧米のように政府の破格な資金支援とさらに迅速な臨床手続きが進められるならばワクチン開発日程を多少前倒しすることもできるだろう」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米国「ワクチン物質4~6週以内に製造」…一般向けワクチンは早くて年末

    2020.07.15 08:21
    뉴스 메뉴 보기
    新型コロナウイルス
    TOP