「朴元淳氏、安熙正・呉巨敦事件発生時もセクハラ止めなかった」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.14 09:58
◆2018年、朴氏「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)は勇気ある行動」
続いて「朴氏は女性人権に関心を持って役割を果たしてきた社会的リーダーだったが、いざ本人は職場内の女性を性的対象化してわいせつ行為やセクハラをしていた」とし「職場内の性暴力予防教育を誠実に進めてきたようにみえたが、本人は加害行為を省察することも止めることもなかった」と指摘した。イ所長は特に「彼は安熙正・呉巨敦事件に関連し、近くで警戒心を持たなければならない位置だったが、その事案が自身に該当するという点に気づけないまま被害者に謝って(セクハラを)止める選択を取らなかった」と叱責した。