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韓国、外交・安保2トップ交代も康京和長官は維持…「任期5年」満たす?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.06 08:30
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「K5の想像は現実になる」。

3日に断行された文在寅(ムン・ジェイン)政権の外交・安保ライン交代人事の後、外交部ではこうした声が出ている。外交・安保の2トップ、国家安保室長と国家情報院長が交代したが、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官はその台風を避けたからだ。「K5」とは康長官が文在寅政権と5年の任期を共にするという意味の言葉だ。

 
今回の人事のきっかけになったのは、事実上、北朝鮮の南北共同連絡事務所の爆破だ。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官に対する更迭論のほか、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、康京和外交部長官もその責任から自由でないという指摘があった。

金錬鉄統一部長官は先月17日、責任を取って辞任した。鄭室長は今回の人事で退き、任鍾ソク(イム・ジョンソク)前大統領秘書室長と共に大統領外交安保特別補佐官に内定した。

しかし今回の人事で康長官はまた「K5」の可能性が高まった。ある外交筋は「(康長官を)交代する理由もなく、似たタイプの人を探すのも難しいはず」と話した。文大統領は政治的でなく自身の考えをそのまま履行する外交長官を好むが、そのような候補を探すのが容易でないということだ。

康長官は長官になる前、文大統領と一面識もなかった。文大統領に対して康長官を推薦した人物は、女性運動家として活動した金大中(キム・デジュン)元大統領夫人、故李姫鎬(イ・ヒホ)氏という。康長官は金大中元大統領が当選した当時、英語の通訳を務めた。

康長官は任期初期の2018年の国政監査で「5・24措置解除」と韓米同盟に関連して相次いで失言し、非難を浴びた。政府内で発言権が過去の外交長官より弱いため「儀典長官」という批判も絶えなかった。しかし最近は部処の首長のうち最も長く文大統領のそばを守り、発言権が相対的に強まったという声もある。

特に康長官が人事「無風地帯」に立つことができたのは、新型コロナ事態で危機を機会にしたのが最も大きかったという評価だ。新型コロナが広がり始めた3月初め、各国で韓国発入国制限措置が相次ぐと、外交部は守勢に追い込まれた。さらに康長官は「安易な対処」を理由に国内の市民団体から告発された。

しかし康長官が英国公営BBCに出演して韓国の新型コロナ対応を流ちょうな英語で説明すると、海外メディアだけでなく国内でも前向きな評価が続いた。その後、韓国の新型コロナ状況が改善したことを「K防疫」につなげ、成功した「保健外交」を自らの代表商品とした。

任期3年が過ぎ、室・局長の人事を通じた康長官の組織掌握力も強まった。そのためか、外交部内では康長官の5年任期を望む声まで出ているほどだ。

しかし「K5」に対する批判的な見方も相変わらず多い。外交長官の核心業務である北核外交において存在感が政府内だけでなく、米・中・日・ロ4強との外交戦場でも依然として薄いからだ。北朝鮮の核問題が解決される兆候も全く見えない。康長官が国連傘下の多者機構に移ることを望んでいるという噂が絶えず出ているのもこのためだ。

康長官は2日の懇談会で「就任3年を迎えることを全く予測していなかった状況で、3年がどのように過ぎたのかも分からないほど慌ただしい日々だった」と振り返った。そして「毎日、渾身の力で不足する自分をサポートしてくれている外交部公館、また本部の職員の努力に感謝している」と述べた。

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    2020.07.06 08:30
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    文在寅大統領が5月22日午後、青瓦台で新任大使信任状を授与した後、康京和外交部長官らと歓談場所に移動している。[青瓦台写真記者団]
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