サムスン、世界スマホ市場1位奪還が確実…ファーウェイは「2カ月天下」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.27 13:29
新型コロナウイルス感染拡大の影響で停滞していたサムスン電子のスマートフォン販売率が回復に向かい、今月はグローバル市場シェア1位奪還が確実視されている。4、5月に中国ファーウェイ(華為技術)に1位を明け渡してから2カ月ぶりだ。
市場調査会社ストラテジーアナリティクス(SA)は26日、サムスン電子の先月のスマートフォン出荷量は前月比47%増の1690万台で、速いペースで回復していると分析した。インド・ノイダのサムスン電子スマートフォン工場など一時閉鎖された生産工場が再稼働し、ギャラクシーAシリーズなど中低価格スマートフォンが市場で売れているということだ。