韓国与党であふれる終戦宣言論…民主党院内代表「運転者論を強化して再推進しよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.26 07:40
6・25韓国戦争(朝鮮戦争)70周年を一日前にした24日、趙世暎(チョ・セヨン)外交部第1次官が停戦協定の終息、すなわち終戦宣言の必要性を主張して「国連軍司令部の地位変化」に言及した。
趙次官はこの日、米国戦略国際問題研究所(CSIS)と韓国国際交流協力団(KF)が共同主催した「第5回韓米戦略フォーラム」で「国連司令部の役割と地位は(韓米)同盟の進化にあって重要なテーマ」として「国連司令部は停戦協定(体制)を70年間維持してきた。韓国はこれに深く感謝しながらも、韓国人は韓国が自らの平和と安保のために中心的な位置に立つ時点だと認識している」と説明した。「これは現在のような停戦協定体制を終息させ、韓半島に恒久的な平和体制を立てることで可能になるだろう」とした。