주요 기사 바로가기

「米国、覇権の放棄でなく進化…韓国は対中国関係に慎重であるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.22 15:28
0
「覇権リセット」--。米国の代表的な保守主義シンクタンク、ヘリテージ財団を設立したエドウィン・フュルナー氏(79)が現在の国際秩序をこのように整理した。米国の覇権が揺らぐのではなく、覇権国家の概念が進化しているということだ。

新型コロナウイルスの感染が世界的に広がっている中、米国と世界秩序の行方について尋ねた。年初にワシントンのヘリテージ財団事務室でインタビューした後、追加でメールで尋ねた。以下はインタビュー内容。

 
--米国はもう覇権国家としての地位を放棄するのか。

「決してそうではない。経済で見ても、軍事力で見ても、韓国など各国との同盟で見ても、米国は世界1位であり、今後もそうであるだろう。これは変わらない」

--トランプ大統領の考えもそうか。

「トランプ大統領は米国が今まで世界各国と結んだ関係を根本から変えた。米国は世界の警察の役割をやめるという意志と、他国のための支出を減らすという点も明確にした。覇権を放棄したのではなく進化させたのだ」

--トランプ大統領が再選に失敗すれば、過去の「世界の警察」米国が戻ってくるのか。

「それはないだろう。米国の有権者は(前回の選挙で)どの陣営の大統領が出てきても過去の米国がした(世界の警察の)役割に戻ることを望まないという考えを明確にした。トランプ大統領は一貫して(米国覇権の)リセット(再調整)作業をしてきただけだ」

--中国との覇権争いは。

「すべての変化には段階が必要であり、米中関係もそうだ。最も重要なこと一つが貿易合意だ。トランプ大統領はずっと『我々は平等、公正で、誰にでも適用される規則を望む』というメッセージを送ってきた。韓中関係は韓米関係のように発展できないため、中国との関係には慎重であるべきだ」

--韓米関係はどのようにリセットされるのか。

「韓米同盟は依然として重要な核心事案だ。しかし(韓国戦争から)70年が経過した現在、両国が同等な関係に再設定されるべきというのがトランプ大統領の確固たる考えだ」

--「ポストコロナ」時代の韓国の見通しは。

「韓国は経済的には世界10位圏の経済大国という成就、政治的には民主主義という成果を出した。新型コロナ事態を経て韓国は重大な岐路に立った。機会の入り口が開かれたと見るべきだろう。国際社会での位置づけを経済規模に合わせて高める機会だ。重要なのは変化に対処する柔軟さだ」

--韓国の外交戦略はどうあるべきか。

「日本を積極的に活用すべきだろう。もちろん韓国と日本の間に感情の溝があることはよく理解している。米国も真珠湾攻撃の痛ましい歴史がある。しかし米国と韓国・日本は核心の価値を共有する国だ。過去にとらわれて現在をうまく運用できなければ、未来までが難しくなる」

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「米国、覇権の放棄でなく進化…韓国は対中国関係に慎重であるべき」

    2020.06.22 15:28
    뉴스 메뉴 보기
    ヘリテージ財団のエドウィン・フュルナー氏
    TOP