韓経:市民団体に後援の代わりに抗議殺到…正義連が大きくした「寄付フォビア」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.27 10:04
「後援金が正しく使われるのかどうか分からないため、寄付金自動振替を中断した」(会社員A氏)、「市民団体を通した寄付は大幅に減らして寄付先を直接探す」(大企業社会貢献担当役員)--。
旧日本軍慰安婦被害者の支援団体である日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)と尹美香(ユン・ミヒャン)元代表などをめぐって連日「寄付金の不審な使途」疑惑などが提起されながら寄付文化全般が大きく揺れている。個人の寄付意欲は大きく低下した。ユニセフや緑の傘こども財団など主要市民団体は「私の寄付金は正しく使われているのか」「ここも問題があるなら寄付を中断する」と確認する電話が鳴り響いているという。