韓経:一晩で3300万ウォンを使った…慰安婦支援団体のおかしな「酒代」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 09:22
市民の寄付金で運営されている市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)が一晩で3300万ウォン(約290万円)余りを飲酒店で使い、議論になっている。
正義連は2018年、該当飲酒店で行事を行った費用だと説明したが、この飲酒店は「当日発生した売上は972万ウォン」とした。
旧日本軍慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が正義連の尹美香(ユン・ミヒャン)元理事長(与党系「共に市民党」国会議員当選者)に対して寄付金流用疑惑を提起してから4日目の11日、同団体は記者会見を開いて疑惑に対する説明に出たが、記者からの質問攻勢が続くと「活動内訳をすべて公開することはできない」と対抗したりもした。