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韓国、コロナ発雇用ショック…就業者19万人減、10年ぶり減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.17 11:25
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韓国で3月の就業者が前年同月比19万5000人減少した。前年同月比で就業者数が減少したのは2010年1月(10万人減少)以来。新型コロナウイルスの感染拡大による「雇用ショック」が本格化した。

統計庁が17日に発表した「3月の雇用動向」によると、先月の就業者数は2660万9000人だった。前年同月比19万5000人減は2009年5月(24万人減少)以来の最大減少幅だ。

 
統計庁のウン・スンヒョン社会統計局長は「新型コロナの影響が対面接触する業種を中心に表れた」とし「卸・小売業、宿泊・飲食店業、教育サービス業などの業種が直接・間接的に影響を受けた」と説明した。実際、対面接触が多い業種の卸・小売業(-16万8000人、-4.6%)、宿泊・飲食店業(-10万9000人、-4.9%)、教育サービス業(-10万人、-5.4%)が減少した。

製造業の就業者数は前年比2万3000人(-0.5%)減少し、3カ月ぶりに減少に転じた。製造業の就業者数は2018年4月から下落傾向が続いていたが、1月に1年10カ月ぶりに反騰した。

農林漁業(13万4000人、10.6%)、保健業および社会福祉サービス業(8万2000人、3.7%)、輸送および倉庫業(7万1000人、5.0%)などで就業者数は増加した。

年齢別には60歳以上が1年前に比べ33万6000人増加した。うち65歳以上が19万8000人。このほか20代(-17万6000人)、30代(-10万8000人)、40代(-12万人)、50代(-7万5000人)など、60代を除いた全年齢層で就業者が減少した。40代の就業者数は53カ月連続の減少。青年層(15-29歳)の就業者は22万9000人減少した。2009年1月(-26万2000人)以降、最も減少幅が大きい。

新型コロナが雇用市場に影響を与える中、政府は来週初めに雇用安定政策対応パッケージ対策を発表することにした。

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官はこの日、政府ソウル庁舎で「関係長官会議」を開き、「雇用維持対策、失業対策、緊急雇用・新雇用創出対策、死角地帯勤労者生活安定対策など、新型コロナの衝撃を克服するために関係部処間で緊密に協議した雇用安定政策対応パッケージ対策を来週初めに確定して発表する計画」と述べた。

洪副首相は「雇用こそが民生経済を守る基盤、土台という覚悟で、新型コロナが雇用に及ぼすマイナスの影響を最小化するために全方向的な総力対応努力を倍加さえていく」とし「サービス業が早期に正常化するよう防疫努力を持続的に強化し、実物経済全般に影響が波及しないよう企業を回復させ、雇用と国民の生活を守ることに注力する」と強調した。

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