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「息が詰まるからゴルフ・登山に行こうか」コロナでアウトドアが思いがけぬ好況=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.16 17:59
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#サラリーマンのキム・ジンスさん(38)は最近、ゴルフウェアとゴルフ用品を選ぶ楽しみにすっかりはまっている。キムさんは「新型コロナウイルス感染症のため会食や外部の集まりは目に見えて減少したが、屋外スポーツのゴルフはソーシャル・ディスタンスの影響から比較的自由」とし「息が詰まるのも解消できて運動もできるから、時々気の合う友達とゴルフ場に行く」と話した。

#ソウルに住むチェ・ミノさん(45)は毎週登山に行く。チェさんは「新型コロナウイルス感染症によるうつ病を解消するのに登山ほど良いものはない」とし「通っていたスポーツセンターが閉鎖されて運動ができないため自然と山に行くようになった」と話した。また、「最近春めいてきて週末はソウル近隣の有名な山は登山客で賑わっている」とし「若い登山人口も急速に増えているのが目につく」と付け加えた。

 
新型コロナウイルス感染症の余波でファッション業界が深刻な打撃を受けたが、ゴルフや登山などアウトドアウェアの売上回復が目立っている。ゴルフや登山などのアウトドアスポーツは新型コロナウイルス感染症防疫のためのソーシャル・ディスタンスの影響が比較的少ないため関連人口が増えているためとみられる。

15日、ロッテ百貨店によると登山、スポーツブランドなどレジャー関連全体の商品群の最近1週間(6日~12日)の売上が前週比30.8%増加した。同期間、ゴルフウェアと関連用品の販売量も前週比5%伸びた。

ロッテ百貨店の関係者は「新型コロナウイルス感染症の余波により、昨年より全体的な売上の下落が続いているが、本格的に暖かくなったこの1週間、アウトドアやレジャーブランド商品群の販売が回復している」とし「ファッション部門ではゴルフウェアの売上回復が目立つ」と説明した。

実際、ファッション業界によるとハンセ実業のハンセMKが運営するゴルフアパレルブランド「PGA TOUR&LPGAゴルフウェア」の今月の売上は前年同期比26.8%増加した。ハンセMKは「組織改編による営業人員の整備と品質改善により売上が増えたもの」としたが、業界ではゴルフ場の好況と無関係ではないとみている。

ファッショングループヒョンジのゴルフウェアブランドCASTELBAJACも先月第3週から毎週売上高が20%成長し、今月の売上高は前年水準まで上がった。特に同ブランドの場合、オンライン販売の割合が前年比2倍以上に増えた。ことし初めからのオンライン中心の流通チャンネル強化と新型コロナウイルス感染症事態が重なり、非対面(アンタクト)消費の効果を享受したものとみられる。

登山人口が増え、アウトドアおよび登山関連用品の販売も好調を見せている。北漢山(プッカンサン)国立公園事務所によると、新型コロナウイルス感染症が広がった今年1月から3月18日までに北漢山を訪れた登山客は昨年の同期間と比べて45.7%増加した。50~60代に加え、都心で屋内スポーツを楽しんでいた20~30代も新型コロナウイルス感染症の影響でスポーツセンターなどが休館したことから山に登っている。

関連商品の売り上げも増えている。ウィメプによると、3月末から先週まで2週間の登山靴の販売は直前の2週間に比べ54.1%増加した。アウトドア業界関係者は「2014年がピークだった登山服市場が停滞期に陥り、関連業界は水上レジャーや機能性衣類などに目を向けた」とし「新型コロナウイルス感染症事態で山を訪れる消費者が増え、再び基本の『山』に帰ろうという流れが強い」と述べた。また、この関係者は「これにより登山だけでなく、単純な野外活動でも履ける機能性シューズや登山服の新製品の開発に集中している」と付け加えた。

一方、週52時間制の施行後、ウォラベル(仕事と暮らしのバランス)文化の拡散でブームが巻き起こったアスレジャー(スポーツ競技+レジャー)ブランドも新型コロナウイルス感染症の長期化によりホーム・トレーニング族が増え、ひとりでに成長を続けている。レギンス・トレーニングブランドandarの場合、1-3月期の売上高が前年同期比200%増加した。特に先月のandarのアスレジャー製品の販売量は前月比35%以上増え、成長傾向が続いている。

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