WHO「米国は最大寄与国…資金支援は続くように」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.14 08:01
世界保健機関(WHO)は13日(現地時間)「米国はWHOの最も大きい寄与国」としながら米国の資金支援が続くように願うと明らかにした。
テドロス・アダノム・ゲブレイェススWHO事務局長はこの日午後、スイス・ジュネーブWHO本部でテレビ会議で行われたメディアブリーフィングで「私が知っている限り、ドナルド・トランプ米国大統領は支援してくれる人」とし「われわれの関係は非常に良い」と話した。また「トランプ大統領と2017年から数回会ったことがある」として2週間前にも話を交わしたと説明した。
これに先立ち、トランプ大統領とテドロス事務局長は米国の中国に対する旅行禁止措置の決定に異見を示して舌戦を繰り広げたことがある。