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ドラマ『100日の郎君様』、CJ ENMドラマ最初に地上波NHK編成

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.04.07 09:49
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韓国のドラマ制作会社「スタジオドラゴン」が制作してtvNで放映されたドラマ『100日の朗君様』が5月10日からNHK総合テレビで放送される。CJ ENMのドラマが日本の公共放送であるNHKの地上波で放送されるのは初めてだ。『100日の郎君様』は無欠な皇太子から突然に使い道のない男に転落したト・ギョンス(ウォンドク役)と朝鮮最高齢怨女のナム・ジヒョン(ホンシム役)の前代未聞100日間のロマンスを描いたドラマだ。

2018年秋tvN月火ドラマで放映され、初放送の視聴率5%台から始めて最終話では平均14.4%、最高16.7%で月火ドラマの最高記録を更新した人気作品だ。

 
『100日の郎君様』は当時の権力争いが起きる宮内政治を生々しく描いただけでなく、皇太子と最高齢怨女の婚姻という珍しいロマンスで注目を集めた。また、俳優ト・ギョンスと女優ナム・ジヒョンの熱演で「ウォン・ホンカップル」という愛称を得て視聴者から愛された。

日本国内のコンテンツ販売を担当しているCJ ENM海外コンテンツ事業局のチョン・ミンファ・チーム長は「CJ ENMが販売したドラマが日本のNHK地上波に編成されたのは今回が最初の事例で、『100日の郎君様』放送によって日本国内の韓国ドラマ視聴層がさらに拡大されることを期待している」と話した。

『100日の郎君様』を担当したスタジオドラゴンのソ・ジェヒョン・プロデューサーは「ドラマの安定的な叙事とロマンスの組み合わせ、俳優の熱演のおかげで韓国でも大きな愛を受けたため、日本のNHK地上波での放送をうれしく思い、期待される」とも伝え、「日本の視聴者にもドラマの面白さと感動がそのまま伝えられるように願う」と所感を伝えた。

一方、『100日の郎君様』は日本の他にも米国、欧州、中東、アジアなど多くの国に販売されて全世界の視聴者から愛されている。

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