米国から帰国の20代夫婦、仏・英旅行者など京畿道で新型コロナ感染者増加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.23 16:03
京畿道(キョンギド)で新型コロナウイルス感染者が増えている。最近は海外からの逆流入事例が相次ぎ、京畿道内の感染者は一日で16人増えて計354人となった。
京畿道(キョンギド)と自治体によると、23日に水原市勧善区(スウォンシ・クォンソング)の20代の男性の新型コロナ感染が確認された。この男性は17日にフランスから帰国した。20日から痰と鼻づまり、発熱の症状があり、22日に保健所選別診療所で検査を受けて陽性と判明した。この男性は現在、京畿道医療院の水原(スウォン)病院で治療を受けている。水原市は感染者の家族3人を検査する予定だ。