주요 기사 바로가기

米国の新型コロナ感染者、半月で韓国を超える…イタリア並みの増加ペース

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.19 13:54
0
米国の新型コロナウイルス感染者数が100人超からわずか半月間で韓国を上回った。18日夜(現地時間)基準で米国の感染者は9249人、死者は149人。米国の感染者増加ペースは韓国・ドイツ・フランスを上回り、イタリアと似た水準であることが分かった。

ジョンズ・ホプキンス医大コロナウイルスセンターによると、この日午後10時現在、米50州とワシントンDC、米国領プエルトリコ、バージン諸島を含む感染者は9249人、死者は149人だった。この日の一日の新たな感染者は約3000人。累積感染者・死者ともに韓国(8565人、92人)を上回った。

 
最大の感染地域は累積感染者が3074人のニューヨーク州(死者20人)で、18日の一日だけで新たな感染者が1200人以上も発生した。次いでワシントン1187人(死者68人)、カリフォルニア865人(死者16人)、ニュージャージー427人(死者5人)、フロリダ327人(死者8人)の順。この日の一日にペンシルベニア・ミシガン・コネチカット・ミズーリ・メリーランド州で初めて新型コロナによる死者が発生した。

米議会でも初めて感染者2人が出た。マリオ・ディアズ・バラ―ト共和党下院議員(フロリダ)はこの日、ツイッターを通じて検査で陽性と判明したと公開し、「体調はかなり良くなったが、ウイルス拡大を防ぐために全員がこれを重く受け止めて、米疾病対策センター(CDC)指針に従うことが重要だ」とコメントした。ベン・マクアダムス民主党下院議員(ユタ)も「先週末ワシントンに戻った後から症状が表れ、17日に検査を受けが、きょう陽性反応が出た」と公開した。

2日間に4000人も感染者が増えたのは、米食品医薬品局(FDA)がこの日まで米疾病対策センター(CDC)のほか民間9社の診断キットに対して緊急使用(emergency use)承認を出すなど、新型コロナ検査の拡大に総力を挙げているからだ。

CDCだけが検査をする場合、一日の処理能力が40-60件にすぎなかったが、現在は50州別に公共保険研究所と民間研究所を総動員し、一日数千件の検査が可能だ。トランプ大統領はこの日、下院に続いて上院を通過した「家族優先コロナウイルス対応法律」に署名した。連邦政府がすべてのコロナ検査費用を負担し、一定の所得以下の勤労者に有給病気休暇を使用できるよう支援する内容が盛り込まれている。

1月21日に米ワシントン州で最初の感染者が出てから100人を超えたのは41日後の3月2日だった。日本クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(46人)と中国武漢(3人)からの帰還者も含む数字だ。ところが100人から8500人に増えるのに15日しかかからなかった。ニュース解説メディア「Vox」によると、世界各国の感染者が100人を超えた日から半月間で最も増加ペースが速かった国はスペインの1万1748人で、次いでイラン(1万75人)、イタリア(9172人)の順。

米国はこれら3カ国より遅いが、ドイツ(7272人)、韓国(6593人)、フランス(4499人)よりは増加ペースが速い。主要国・地域のうち香港162人、シンガポール226人、日本461人が感染者増加ペースが最も遅かった。

トランプ大統領はこうしたウイルス拡大傾向に国防生産法(Defense Production Act)を発動し、民間企業に5億個の医療用マスクを含む医療装備の生産を要求する行政命令に署名した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP