パンデミックで崩れたKOSPI、3.9%の急落…為替相場は1200ウォン台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.12 18:48
12日の韓国総合株価指数(KOSPI)は4%近い急落で取引を終えた。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスによる肺炎の世界的大流行を意味する「パンデミック」を宣言してから初めての取引日だ。
この日KOSPIは前日より73.94ポイント(3.87%)下落の1834.33で取引を終えた。
この日の取引は前日終値より20.30ポイント(1.06%)低い1887.97から始まったが、午後に入り下落傾向が強まった。午後1時4分には前日より99.37ポイント(5.21%)低い1808.90まで値を下げ、韓国取引所は売買呼び値の効力を停止させるサイドカーを発動した。有価証券市場でサイドカーが発動されたのは8年5カ月ぶりだ。