【時視各角】MERSの時より透明にはなったものの=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.06 13:45
仁川(インチョン)国際空港を飛び立った航空機が飛行途中で戻ってきて、中国在住の韓国人の玄関の扉には釘が打ち込まれるというのが大韓民国の現実だ。韓国人だという理由で世界各地で侮辱を受け恥をかいている。現在のこの国の姿だ。このような状況になったのは、危険を甘受して中国人を受け入れてやった結果だ。空港さえ防げば良かったのに、文在寅(ムン・ジェイン)政府は反対に行った。国民の安全と権益を掲げて執権し、「第2の中東呼吸器症候群(MERS)予防」は100大国政課題だったのに、なぜそうしたのか。
文政権の親中反米、親北反日思考を思い浮かべる人々が多い。習近平主席の訪韓と新たな南北イベントのようなもののために最小化を選んだというのだ。そうでなくても、4月の総選挙を控えて、北朝鮮個別観光を突破口として南北関係の再開に突き進むだろうといううわさがまことしやかに囁かれていた。習主席が平壌(ピョンヤン)から列車でソウルまで来て、板門店(パンムンジョム)までは金正恩(キム・ジョンウン)が同行するだろうという話まであった。とにかく「旅行制限は不必要」という駐韓中国大使の脅迫混じりのコメントが出てきたあたりから出回るようになった。