グリーンピース「韓国、OECD加盟国の中で微小粒子状物質が最も深刻」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.26 13:53
経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で韓国の微小粒子状物質(PM2.5)汚染が最も深刻だという主張が提起された。
環境保護団体グリーンピースが大気汚染調査機関エアビジュアルが発行した『2019世界の大気質報告書』を分析した結果、昨年の韓国の年間平均微小粒子状物質濃度が24.8マイクログラム/立方メートルという集計結果が出たと25日、明らかにした。これは前年より0.8マイクログラム/立方メートル上がり、同機関が調査したOECD加盟国では最も高い数値だ。