ベトナムで韓国・大邱発の旅客機乗客が一時隔離
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.25 07:33
アフリカの島国モーリシャスに新婚旅行に行った韓国人の新婚夫婦17組が入国を拒否され、近隣の病院などに移送・隔離されたことが分かった。
韓国外交部などによると、22日に韓国を航空便で出発し、23日午後5時30分ごろ(現地時間)モーリシャスに到着した計18組(36人)の新婚夫婦のうち最初に手続きを終えた1組を除いて17組が入国を拒否された。最初の手続きを終えた新婚夫婦はモーリシャス保健省の臨時措置が伝えられる前に入国し、入国を拒否された旅行客の一部は風邪の症状を見せていたという。旅行客34人のうち4人は南側の病院、30人は北側のユースホステルのような収容施設に分かれて隔離されている。病院にいるキムさん(30、江原道春川市)は妊娠15週目で、22日に結婚式を挙げた後、すぐにモーリシャスに新婚旅行に向かった。隔離施設は良くないという。