韓経:クルーズ入港を許容したカンボジア…下船直後、感染者発生で「衝撃」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.17 07:59
カンボジアが2週間程度海でさ迷っていた米国クルーズ船「ウエステルダム」の入港を許容して拍手を受けたが、このクルーズ船に搭乗していた乗客が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の確診判定を受けた。欧州諸国では、フランスで初めて新型肺炎による死亡者が発生した。中国で新たに確認された感染者は3日連続で減少したことが分かった。
マレーシア保健当局は15日、カンボジアのシアヌークビル港に入港したウエステルダムに搭乗していた83歳の米国人女性が新型肺炎の確診判定を受けたと発表した。この女性はカンボジアで飛行機を通じてマレーシアに渡っていった。