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【中央時評】東アジア緊急災難救助本部を設置しよう(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.05 10:03
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中国の武漢で発生したある病気が全世界を強打している。新型コロナウイルス感染症による中国内の死亡者が昨日現在で425人、確定患者が2万438人(重態患者2788人)に達した。それぞれ一日64人、3235人だ。災難でないはずがない。一都市で発生した事態が世界に及ぼした衝撃もほぼ準マヒとパニック水準だ。局部的災難の同時化と全地球化をいう。

今日の世界はますます「緊急」状況の常時化と日常化に突き進んでいる。時間と空間を同時に無化させた急速なグローバル化のすさまじい逆説的結果だ。市場・生産・貿易・移動・金融のグローバル化が伴った危険・災難・病気・災難・恐怖のグローバル化をいう。

 
一都市から始まった病気によって、いま世界は航空・交通・生産・交易・教育・証券市場・旅行・日常生活にわたって、一瞬のうちに大きな打撃を受けている。訪問禁止、国境閉鎖、航空中断、健康不安、生産支障はリアルタイム的だ。一病気と一都市の事実上の短期的世界統制と世界掌握に近い。いま人類は一つの病気、一つの都市、一つの事態、一人の人間、一つの病原菌が全世界を揺るがす現実を目撃している。

各国が内部のある事件や病気によって、こうも同時に行事と授業が中止し、劇場と食堂が店を閉め、輸出入と生産業務が中断されたことがあっただろうか。戦争ではない限りなかった。韓国と数カ国の町の様子は中国都市とあまり大きく変わらない。工場は少なからず止まり、今後さらに止まるところが増えるだろう。幼稚園と学校は始業を遅らせている。一人の人間の移動経路は建物の即刻閉鎖と場所封鎖につながる。境界の向こう側のあった病気がリアルタイムに出てきて隣人の日常を支配しているのだ。

どうすべきか。ひとまず2つのことが脳裏に浮かぶ。人間は危機には互いに心を開いて助けの手を差し伸べて連帯する。危機が連合と団結を生む場合だ。しかし反対も真実だ。人間は危機にはもっと固く門を閉ざして対立して遠ざかる。危機が断絶と対決を生む場合だ。2つの選択のうちどちらがより一般的で賢明だとはいえない。

人類の歴史を振り返ると、双方ともに根拠があり、双方ともに人間一般の性情に合致している。しかし2つのうちどれを選んでも自分と相手に、特に自分にも被害が大きい場合には話が変わる。今は中国政府の透明な情報公開と共有が最も重要だ。そして病気の外部拡散を防ぐための一時断絶と離隔も短期療法としては必須だ。各国民と人類の健康と生命が優先であるためだ。

【中央時評】東アジア緊急災難救助本部を設置しよう(2)

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