韓経:韓国航空会社、香港・マカオ路線も減便に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.04 08:49
韓国航空会社が新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)が急激に広がると中国本土以外の近隣路線も減らし始めた。武漢肺炎で中華圏旅行に対する懸念の声が高まっているからだ。
イースター航空は3日、仁川(インチョン)と済州(チェジュ)から出発する香港、マカオなどの路線を減便することにしたと発表した。仁川~香港・マカオ路線は今月7~8日から週7回から週4回に、済州~マカオ路線は今月7日から週4回から週2回に減る。減便はひとまず今月末までと決めたが、新型コロナウイルスの拡散傾向が停滞しなければ減便運航を延長する可能性があると会社側は説明した。