労働組合委員長も出席した新車発表…GMが運命かけるSUV「トレイルブレイザー」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.17 13:12
韓国GMが死活をかけて開発したシボレー中小型級SUV「トレイルブレイザー」を16日、発表した。韓国GMの今年最初の新車だ。韓国GMは16日、仁川(インチョン)パラダイスシティホテルで「メディアショーケース」を開き、トレイルブレイザーを公開した。トレイルブレイザーはこの日から事前契約に入る。
シボレーSUVラインナップで小型トラックスと中型エクイノックスの間を埋めるこの車は、韓国GMが経営正常化の土台を固めるために準備した野心作だ。仁川富平(プピョン)のGMテクニカルセンターでデザイン、エンジニアリングなどすべての開発が進められ、富平工場で生産する。韓国GMは2018年に韓国政府、産業銀行と共に発表した未来計画に基づき、戦略車種の一つとしてトレイルブレイザーを企画した。当時、韓国GMは5年内に15モデルの新車・マイナーチェンジモデルを出す計画を明らかにした。