韓国に対しこれみよがしに…ペンタゴンで北核議論して隙間のない共助を誇示した日米
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.15 16:09
米国サンフランシスコで韓米外相が韓国のホルムズ派兵問題を決着させることができずに会談を終えた日、日本と米国はワシントン国防総省庁舎で「隙間のない共助」を誇示した。
マーク・エスパー米国防長官は14日(現地時間)、ペンタゴンを訪問した日本の河野太郎防衛相と会談を行い、北朝鮮非核化問題やイラン事態をはじめ、地域安保問題に共同対処して緊密に協力していくことを約束した。エスパー長官は河野防衛相に日本の中東派兵に対して繰り返し謝意を表した。
エスパー長官と河野防衛相は会談後に開いた共同記者会見で、北朝鮮非核化問題を主な議題として扱ったと明らかにした。エスパー長官は「北朝鮮の完全な非核化は米国の優先順位の一つ」としながら「米国と日本、韓国の関係はこの問題に対処するために必須」と話した。続いて「地域安保を強化して目標達成のために3者間の防御訓練と情報共有を継続する」と付け加えた。