韓国検察大虐殺…文政権捜査した検事総長の手足すべて切る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.09 08:47
8日に断行された検察幹部人事でいわゆる「尹錫悦(ユン・ソクヨル)師団」と呼ばれる検察幹部がぞろぞろ左遷された。蔚山(ウルサン)選挙介入疑惑事件やチョ・グク前法務部長官一家の不正捜査を指揮してきた特捜通の検事らも散り散りとなり、捜査の脈が途絶えかねないとの懸念が出ている。これに対し盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権、または現政権と縁がある検事らが要職に大挙前進配備された。
法務部はこの日午後7時30分ごろに検察高位幹部に当たる検事32人に対する人事を13日付で断行すると明らかにした。高等検事長と検事長にそれぞれ5人ずつ昇進し、22人は異動した。