韓国で「中国肺炎」に疑われる患者を初確認…36歳の中国人女性(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.09 07:26
疾病管理本部は3日から「中国肺炎」に関連して24時間非常対応体制を始めた。武漢市入国者全体を対象に空港入国ゲートで個人別発熱監視をし行い、健康状態質問書を提出するように求めている。
高熱など有症者については検疫調査を実施している。
また、9日から武漢市入国者情報をDUR(医薬品安全使用サービス)を通じて医療機関にリアルタイムで伝送する予定だ。中国武漢と仁川(インチョン)をつなぐ直航路線は1週間に8便だ。一日平均200人が韓国に入国する。