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韓国亡命の元北外交官「金正恩、韓国の総選挙直後に挑発の可能性」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.03 09:40
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--4・15総選挙前に米朝首脳会談が電撃的に開催される可能性は。

「ないだろう。金正恩が全員会議で明らかにした内容は米国と衝突に向かう道だ。米国も同じだ。トランプ大統領が昨年2月にハノイで金正恩に会い、『寧辺(ヨンビョン)+アルファ』を要求した。寧辺核施設のほかに少なくとも5カ所の秘密ウラン濃縮施設も解体してこそ制裁を解除するということだ。今も米国はここから譲歩していない」

 
--北朝鮮が今年、対南挑発をする可能性は。

「非常に大きい。金正恩が昨年11月、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)の目の前の昌麟島(チャンリンド)を訪れ、海岸砲発射を指示した。北は我々に不満を表示する時、いつもNLLに触れる。あの忙しい金正恩が自らNLLを訪れて砲射撃を指揮したとすれば、挑発を暗示する相当なシグナルではないだろうか。北朝鮮が挑発すれば政府は強く対応し、そのようなことは通用しないという点を見せなければいけない。何よりも韓米関係が重要だ。北朝鮮はいつも韓米の距離を広げて政府が制裁を解くよう誘導してきた。2020年には韓米関係を立て直して葛藤を解消し、北朝鮮に無謀な考えを抱かせてはいけない」

--韓国政府は対北朝鮮制裁を解けないのか、解かないのか。

「青瓦台(チョンワデ、大統領府)内部にも同盟派と自主派の間の不和があるようだ。ある時は制裁を解くかのようにし、また解かないようにするなど一進一退するのを見ると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が2つの勢力の間で均衡を取るようだ。仮に自主派が勢力を強めて制裁を解除したとすれば、米国は黙っているだろうか。セカンダリーボイコット(金融制裁)を始めるだろう。我々が対北朝鮮制裁を解いて北朝鮮と取引するには必ず銀行が必要だ。しかし文大統領が国内の銀行に北朝鮮に口座を開いてほしいと指示しても、それに応じる銀行はないだろう。米国にその情報が入れば、その銀行はすぐにつぶれてしまうからだ。したがって制裁を解くのは極めて難しい」

--韓米同盟されあればよいのに、なぜ韓日間のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)が必要なのかという人たちもいる。

「韓米同盟の延長線上で韓日間の協力は非常に重要だ。我々がGSOMIAを破棄しようとした時、日本よりも米国が慌ただしく動いて引き止めた。それだけ米国には韓日間の協力が重要だ。そのような姿を見て我々がなぜ米国の属国のように生きるべきなのかという人たちがいるが、非現実的な主張だ。我々のように強大国に囲まれた国は我々を守る域外の大国を背負わなければいけない。旧韓末の朝鮮はそれがなくて日本にのみ込まれた。今は史上初めて米国と同盟を結び、安保の懸念を減らした。米国が離れれば我々は自らを守れるのか。欧州の先進国さえも米国を背負ってロシアを牽制する。それを『属国』と非難する人はいない。非現実的な思考で安保を揺るがしてはいけない」

--韓中関係も難しい。どう解決していくべきか。

「米国との関係をうまく維持すれば、米国が我々の代わりに我々が言うべきことを中国に伝える。韓米関係が良くなれば中国も韓国を軽視することはできない。そのために韓米、韓日関係をうまく管理しなければいけない」

--北朝鮮住民の蜂起の可能性はないのか。

「金正恩がうまくいかないため答えとして出したのが、馬に乗って白頭山(ペクドゥサン)に行ったことだ。合理的な政策ではなく精神力ばかり強要する。とんでもない。住民だけが苦痛を感じる。このように不満が累積すれば10年、遅くとも20年以内に(蜂起が)必ず起こるだろう。最近、金正恩は軍首脳部を随時交代している。総参謀長が1年も続かない。不安だからそうなる」

韓国亡命の元北外交官「金正恩、韓国の総選挙直後に挑発の可能性」(1)

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