アベノミクスを脅かす少子化…安倍氏「国難」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.30 09:08
安倍晋三首相が日本の少子化状況について「国家災難とも言える状況」としながらすべての政策を総動員するよう指示した。今年日本の新生児数は30年ぶりに最も大きい幅に減った。今月27日、NHKによると、安倍首相は前日衛藤一億総活躍担当大臣に「政府が掲げる『希望出生率1.8』の達成に向けて、あらゆる施策を動員して対策を進めるよう指示」と話した。日本の妊娠可能な女性1人が一生産むと予想される子供数は1.42人で3年連続で下落傾向だ。
日本厚生労働省によると、今年生まれた子供数は86万4000人で前年より5.92%減少した。該当統計が作成された1899年以来初めて90万人を下回った。