韓経:「韓国の労働損失日数、日本の173倍」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.17 07:55
労使紛糾による韓国の労働損失日数が英国の2倍、米国の7倍、日本の173倍にのぼることが調査で分かった。
韓国経済研究院は16日、韓国労働研究院の海外労働統計に基づき、2007-17年の韓国・日本・米国・英国の労使関係指標を分析した結果を発表した。過去10年間の韓国の賃金勤労者1000人あたりの平均労働損失日数は4万2327日だった。賃金勤労者1000人あたりの労働損失日数は、会社の全体労働損失日数を賃金勤労者の数で割った後、1000(人)をかけて求める。英国は2万3360日、米国は6036日、日本は245日だった。韓国の労働損失日数は英国の1.8倍、米国の7.0倍、日本の172.8倍にのぼった。