ソウルに来て米国叩いた王毅「一方主義が世界平和に最大の脅威」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.05 09:15
4日に訪韓した中国の王毅国務委員兼外相が「最近の世界安定と平和に最も大きな脅威は一方主義が国際秩序を破壊し、覇権行為で国際関係準則に挑戦すること」としながら事実上米国の自国優先主義を批判した。外交部の康京和長官との会談でだ。
王外相はこの日午後にソウルの外交部庁舎で開かれた会談の冒頭発言で「中国は大きな国が小さな国を困らせることに反対し、自分の力だけ信じ弱い者を困らせることに反対し、他人に強要することを反対する。もちろん他国の内政に干渉することも反対する」と話した。