北朝鮮メディア、ハリス駐韓米国大使を「倭人総督の姿」と非難
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.02 13:38
北朝鮮宣伝メディアが防衛費分担金の増額を要求したハリー・ハリス駐韓米国大使を日本強占期総督に例えて非難した。
対外宣伝メディア「メアリ」は1日、「植民地総督の悪行」と題して、ハリス大使が国会情報委員長や外交統一委員長ら会って防衛費増額を要求した事実に言及し「日帝強占期に朝鮮の人々を奴隷のように扱ってむやみに怒鳴りつけた倭人総督の姿をほうふつさせるほど驚く」と主張した。
メアリは「米国が南朝鮮を自分たちの植民地と考えていなければ、一介の外交官が南朝鮮の政治家をこのように犬のように呼んで悪行ができるだろうか」と反問した。