文大統領「フェイクニュースはマスコミの公正性を害するもの」、繰り返し指摘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.08 15:25
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が繰り返されるフェイクニュースの弊害に言及し、メディア本来の役割を強調するメッセージを伝えた。
文大統領は7日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)忠武室でのアジア太平洋地域のニュース通信社の代表団に会い、「フェイクニュースや虚偽の情報はジャーナリズムの信頼性を悪化させ、さらにメディアの公正性と自由を損なう」と述べた。
また「マスコミが信頼性と公正性に責任を持ちながら本来の役割を果たせるようにフェイクニュースの効果対応策が議論されることを期待している」と述べた。