文大統領に会った民団「韓日関係厳しい、私たちには死活の問題」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.28 07:08
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日「いかなる困難にも揺れない韓日間友好協力関係を作るために努力する」と話した。
主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するために日本大阪を訪問した文大統領はこの日午後、在日同胞370人を招待した懇談会で「葛藤の時代を越えて和解と協力の時代に向かうように力を集められると信じている」としてこのように明らかにした。
文大統領が就任後、在日同胞と会ったのは今回が初めてだ。特に、関心を集めた対象はウトロ地区の住民代表だ。ウトロ地区は第2次世界大戦中だった1941年京都軍飛行場の建設のために動員された1300人の朝鮮人が定着した村だ。ここには強制徴用者などが含まれている。