주요 기사 바로가기

金英哲氏、再び全面登場「永遠の友人はいない」トランプ氏を圧迫

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.28 09:41
0
金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長(対南担当)が27日「米国が時間を引き延ばしてこの年(今年)末を無難に越してみようと考えるなら愚かな妄想」と主張した。自身が担当している労働党統一戦線部外郭団体である朝鮮アジア太平洋平和委員会の委員長名義でまとめた談話でだ。

金英哲氏は「何度も脱線されよじれるところだった朝米関係がそれなりに維持されているのは金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とドナルド・トランプ米大統領間の親密な関係のおかげ」としながらも「すべてのことには限界があるもの」と話した。引き続き「(米朝首脳間)親密な関係は決して民心を無視することができず、朝米関係の悪化を防止したり補償したりするための担保ではない」として「米国が自国の大統領とわが(北朝鮮の)国務委員会委員長の個人的な親密な関係を前面に出して時間を引き延ばして今年末を無難に越してみようと考えるならそれは愚かな妄想」と明らかにした。同時に「永遠の敵も永遠の友もいないという外交的名句が永遠の敵はいても永遠の友人はいないという格言に変わらないことを願う」と強調した。「年末を賢明に越す姿が見たい」〔24日、金桂冠(キム・ゲグァン)外務省第1次官外務省顧問〕「永遠の友人はいない」と威嚇の度合いを高めたものだ。

 
今年初めまで党副委員長兼統一戦線部長資格で米朝交渉を率いてきた金英哲氏が対米関連活動に乗り出したのは2月、ベトナム・ハノイ第2次米朝首脳会談決裂以来8カ月ぶりだ。金正恩氏の特使としてトランプ大統領に2回会って首脳会談を確定し、「実力者」であり「陰の権力者」とされていた金英哲氏はハノイ会談決裂直後統一戦線部長から退く(4月)など権力核心から排除される雰囲気だった。そうした金英哲氏が22日、海外同胞事業国創立60周年報告会の出席に続き、米朝関係に言及して再登場したのは北朝鮮がハノイ衝撃から抜け出して「年末時限」を貫くために総攻勢に出たことを示唆する。

韓国政府当局者は「金委員長が時限として定めた年末が近づき、対南、対米総攻勢に出る模様」と話した。金正恩委員長は4月12日、最高人民会議の施政演説で「年末まで待ってみる」として北朝鮮の非核化に相応する米国の見返り、特に北朝鮮に対する制裁の解除を念頭に置いた時限を定めた。

高位北脱出者出身である韓国国家安保戦略研究院のキム・インテ責任研究委員は「北朝鮮が金桂冠外務省第1次官(外務省)顧問や金英哲アジア太平洋委員長を前面に出したが、談話は米国に向かった金正恩委員長の意向」と分析した。11月中旬以降始まる年末の評価総和と新年の辞の準備に必要な「成果」のために焦りを見せているということだ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP