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ギャラクシーS10・ノート10の指紋セキュリティーに不具合…サムスン「まもなく修正パッチリリース」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.18 16:03
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Galaxy Note(ギャラクシーノート)10とGalaxy S10、2つの最新スマートフォンに搭載された指紋認識センサーの誤作動をめぐりサムスン電子が不具合(バグ)を認めた。クアルコムから納品された指紋認識センサーのハードウェア(HW)の不具合というよりは指紋認識率を高めるためにサムスン電子が自主的にアップデートしたソフトウェア(SW)で不具合が出た可能性が大きいという。

17日、サムスン電子は中央日報に「該当の指紋認識バグに対して当社も認知している。近くソフトウェアパッチ(エラーを修正するプログラム)を出す計画」と明らかにした。ただし、いつパッチが配布されるかはまだ決まっていない。前日からミニ機器コリアやクリアンなど韓国の情報技術(IT)コミュニティにはグローバルオンラインマーケット「eBay(イーベイ)」で約3ドル(約326円)で販売されているシリコンケースをギャラクシーS10に装着したところ利用者ではない人でもロック装置を簡単に解除できるとの経験談が相次いで投稿された。

 
ケースを装着していない状態で未登録の指紋でロック解除しようとしてもできないが、ケースを装着すると同じ指紋で簡単にロックを解除できるようになる。また、右側の親指指紋を登録しても左側親指または手を握ったままでもロック機能を解除することができる。

17日、中央日報に寄せられた情報提供動画によると、市中で販売されている一般的なクリアジェリーケースをノート10に装着して指紋認識をしても同じ現象が現れた。イーベイで販売されているケースだけとっても、スマートフォン全体を覆う特異な形だったが、一般的なジェリーケースの裏面をスマートフォンにあてても同じようなことが起きた。

シリコン形の柔らかいケースならS10とノート10の指紋基盤のロック装置を無力化する事実上の「マスターキー」的な役割を果たすことができるということだ。今月13日、初めてこの問題を提起した英国「ザ・サン」によると、利用者本人ではない男性配偶者が指紋を利用者のスマホにあててもロックを解除することができた。

ギャラクシーノート利用者のうち一部はコミュニティサイトに批判文を載せている。スマートフォンを利用した決済サービス「サムスンペイ」やカカオバンクのような金融関連のアプリに指紋認識セキュリティー装置が汎用的に使われているためだ。ミニ機器コリアのある利用者は「先月10日からサムソンメンバーズを通じて問題を提起したが、正規商品のスマートフォンケースを使ってほしいという回答だけをもらった」と投稿した。サムソンメンバーズはギャラクシースマートフォンに設置されたアプリで、利用者が誰でも情報を共有して製造業者とコミュニケーションする目的で作られた。

韓国のインターネット専門銀行「カカオバンク」は17日、S10とノート10利用者を対象に指紋認識を使わないよう勧告した。カカオバンクはこの日、公示を通じて「問題が解消するまでは指紋認証を消して、パターンと認証パスワードを使ってほしい」と呼びかけた。金銭的被害につながるため、パッチが出てくるまでは利用者が自ら気を付けるほかはない状況だ。

今年2月のS10公開当時、サムスン電子は「光学式センサーを搭載した中国スマートフォンとは違い、超音波式指紋認識センサーを世界で初めて搭載した」とし、差別化された技術を前面に出した。

サムスン内外ではギャラクシーS10が発売されて2カ月後の4月にサムスン電子が配布した指紋認識修正パッチが問題の原因だという意見も出ている。超音波指紋認識技術は高周波で指紋を立体的に読み取る方式で、サムスンがS10 Plusで初めて採用した。指紋認識率を高めて不具合が出たものとみられる。S10発売初期の2~3月には指紋認識率がよくないという不満が相当数存在した。

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    ギャラクシーS10・ノート10の指紋セキュリティーに不具合…サムスン「まもなく修正パッチリリース」

    2019.10.18 16:03
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    ギャラクシーノート10のロック装置を登録しなかった指紋でロック解除ができる場面。[読者動画キャプチャー]
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