安倍氏の私学不正を批判した日本映画『新聞記者』…「文大統領も見てほしい」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.16 11:21
--監督はプロデューサーの演出提案を2回断って、結局監督職を引き受けることになったとのことだが。
藤井監督(以下、監督):「私が2回も断った理由は、個人的に政治に全く関心なく、ニュースはインターネットで接することがほとんどで紙の新聞というものをまともに読んだことがないためだ。ところが河村プロデューサーが、だからこそより一層私たちの世代(監督は1986年生まれ)の人々がこの映画を見れるように作らなければならないとおっしゃったし、政治に興味のない人間がどのように今の政治を表現するのか悩んでみるべきだとおっしゃられた。このような説得で演出オファーを受け入れることになった」