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【グローバルアイ】トランプ弾劾のタイムテーブル、北朝鮮に有利だろうか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.11 11:30
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北朝鮮が非核化の外交で完全に勝機を捕まえたかのように行動している。今月5日、ストックホルム実務交渉はベトナム・ハノイでドナルド・トランプ大統領が先に会談場を離れたことを同様に返えす方式だった。北朝鮮の金明吉(キム・ミョンギル)巡回大使は中間に平壌(ピョンヤン)の訓令を受けた2時間を除けば6時間ぶりに先に交渉の場を出て一方的に決裂を宣言した。

形式だけでなく内容も同じだった。核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射中止が先制的非核化措置だったとして国連制裁と米国の独自制裁を先に緩和してほしいと要求した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がハノイで寧辺(ヨンビョン)廃棄と2016年以降国連制裁5つの解除の交換を提案したのも覆し、米国の一方的な譲歩から要求した。さらに「完全かつ不可逆的に北朝鮮に対する敵対視政策を撤回する前には交渉する意欲がない」「核・ICBM発射の再開は米国にかかっていた」と脅かしたりもした。

 
何がハノイから68時間ぶりに手ぶらで帰国した北朝鮮を7カ月ぶりに高姿勢に変えたのかというのは、スティーブン・ビーガン米国交渉代表にだけでなく韓国にも大きな課題だ。ワシントン専門家は北朝鮮が核弾頭30個以上、固体燃料弾道ミサイル技術を保有した中型核武装国になったという点、北朝鮮・中国・ロシアの密着で国際制裁網が緩くなったという点も挙げられるが、何よりトランプ大統領の弾劾の危機を利用する戦術だと見ている。米最高交渉家であるトランプが最も弱くなった現時点を最大限譲歩を引き出せる適正な時期だと判断したということだ。

金明吉大使が2週間後にまた会おうというビーガン代表の提案も拒み、年末まで熟考してほしいと言ったのも民主党の下院弾劾案の表決時点と一致する。共和党が53対47で優勢な上院では弾劾の審判が通過する可能性は小さいが、来年2月アイオワ州を皮切りに州別大統領選挙戦が始まる前に北朝鮮に対する成果に焦燥感を持つだろうという計算もある。

だが、トランプ大統領は北朝鮮の算法通りにしがみついたまま動かずにいる。直ちに「内戦(civil war)」「憲政危機」事態だとして民主党と戦っているうちに北核交渉には関心さえ示していない。大統領選挙を控えて相当な非核化の成果もなく北朝鮮に譲歩して保守票を失うのもトランプの選択肢ではない。だからといって北朝鮮がICBMの発射で米本土を脅かせば現構造は完全に壊れる。トランプも安保を選挙武器として使うことができる。李度勲(イ・ドフン)韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長はワシントン訪問を終えて「北朝鮮がどのようなけちをつけるか分からないため気を付けている。米国側の雰囲気も話せない」と伝えた。韓国だけが低姿勢でしがみつくからといって交渉が妥結されるわけではない。

チョン・ヒョシク/ワシントン特派員

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