北朝鮮「新型北極星3型の試験成功」…1型より3メートル大きくなった10メートル(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.04 08:29
北朝鮮の今回の北極星3型報道で目を引くのは、発射現場に金正恩国務委員長の姿が見られなかった点だ。金委員長は2月末のハノイ第2回米朝首脳会談以降、5月から先月まで続いた10回の短距離ミサイル発射時には欠かさず発射現場に登場した。北朝鮮自ら「一大事変」と絶賛するほど新型SLBMの発射は通常の武器試験よりも重要であるはずなのに、金委員長が直接参観しないのは珍しい。
今月1日に非核化実務交渉の再開を知らせてから13時間後に米国に威嚇的なSLBMを撃ったが、ドナルド・トランプ大統領を刺激しないために緻密に程度調節をしたことという分析が出ている。