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テスラ50万台に搭載せよ…韓日中バッテリー「上海大戦」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.28 08:55
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チクタクチクタク。

世界のバッテリー市場の地図を変えるカウントダウンが始まった。震源地は中国・上海の浦東地域に位置したテスラの工場だ。「ギガファクトリー3」と呼ばれるテスラ上海工場は今年末に稼動を始め、低価格型製品である「モデル3」などを生産する予定だ。

 
テスラ初の海外工場であるギガファクトリー3は年間50万台規模の電気自動車の生産能力を備えた。これは昨年世界で売れた電気自動車(プラグインハイブリッドカー含む)200万台の4分の1に相当する。

世界最大の電気自動車生産工場であるだけに、韓国と中国、日本のバッテリー受注戦も激しかった。受注量によりバッテリー市場でのシェア順位が入れ替わりかねないためだ。特に世界の電気自動車バッテリーシェアでそれぞれ1位、2位、4位を占めるパナソニック(日本)、CATL(中国)、LG化学(韓国)の間の競争が激しくなった。

韓日中受注戦で初めての勝機をつかんだのは韓国だ。ブルームバーグは23日、「LG化学がテスラのギガファクトリー3に電気自動車バッテリーを供給することにした」と報道した。ブルームバーグは具体的な契約量は記事に盛り込まなかった。

LG化学は「顧客との具体的な契約は公開できない」との立場を出したが、業界ではLG化学が一定水準の電気自動車バッテリー供給量を確保したとみている。バッテリー業界関係者は「テスラがまた別の企業とバッテリー契約締結を進めており、LG化学が具体的な契約内容を明らかにできないものと承知している」と話した。

LG化学のギガファクトリー3へのバッテリー供給が確定する場合、パナソニックのテスラへのバッテリー独占は崩れる。テスラがCATLと手を組む場合、パナソニックの立地はさらに狭まるものとみられる。これまでパナソニックとCATLは電気自動車バッテリー(乗用車基準)市場で入れ替わりながら1位と2位を争っていたが、CATLがギガファクトリー3向けバッテリーを受注する場合、パナソニックを引き離すだろうという見通しが多い。これに先立ちテスラのイーロン・マスクCEOは、上海工場竣工式が開かれる前の昨年11月にツイッターを通じて「電気自動車バッテリーを既存の供給元であるパナソニックを含め現地で調達するだろう」と話した。これに対し市場ではパナソニックではない中国製バッテリーを使うだろうという見通しが多かった。

これに先立ちLG化学は今年初めから1兆2000億ウォンを投資して中国・南京に電気自動車バッテリーを生産する第2工場を作っている。南京工場はテスラ工場のある上海と直線距離で250キロメートルの距離で近い。これまでLG化学は中国市場で中国政府の自国製バッテリー補助金政策により収益を出すことができなかった。これに対しLG化学高位関係者は「中国の電気自動車バッテリー市場はバッテリー補助金政策にも絶対にあきらめられない市場。中国市場をあきらめた瞬間世界市場でも立地を失うことになる」とし、ギガファクトリー3を含んだ中国市場攻略に積極的に出ることを示唆した。

サムスンSDIもギガファクトリー3向けのバッテリー受注に積極的に乗り出している。サムスンSDI関係者は「テスラにエネルギー貯蔵装置(ESS)用バッテリーを供給し信頼を蓄積している」と話した。有進投資証券のハン・ビョンファ研究員は「テスラ上海工場のモデル3量産が始まればバッテリー需要も大きく増えるだろう。テスラが(パナソニック中心から)バッテリー供給元を多様化しているだけに、韓国のバッテリー企業にも大きな機会になるだろう」と話した。

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    テスラ50万台に搭載せよ…韓日中バッテリー「上海大戦」

    2019.08.28 08:55
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    テスラコリアが韓国で発売した普及型モデルの「モデル3」。既存車両に比べ安いテスラのボリュームモデルだ。今後上海工場で生産する予定だ。[写真 テスラコリア]
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