ベッツ米国務省防衛費分担交渉代表が訪韓…分担金カードでいくらを提示するだろうか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.19 08:08
第10回韓米防衛費分担金特別協定(SMA)の米国側交渉代表であるティモシー・ベッツ米国務省副次官補が18日訪韓したと精通した複数の外交消息筋がこの日、明らかにした。ベッツ前代表は20日ごろ、韓国外交部の張元三(チャン・ウォンサム)韓米防衛費分担交渉代表などと会談する予定という。第10回SMAは前年度より8.2%引き上げられた1兆389億ウォン(約912億円)に今年2月妥結したことがある。
ベッツ前代表と張前代表の公式の役割は終わったが、両国がまだ第11回SMA交渉代表を任命していないことから二人が事実上代表の役割を果たしている。