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ミサイル武力示威の北、米国にも非難して警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.06 15:54
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北朝鮮が6日、「疲弊するほどの代価」を主張しながら追加の武力示威を予告した。また、韓国と米国に向かって「対話の動力が消えている」とも述べた。韓米合同軍事演習を理由に「ミサイルカード」を動員した武力示威とともに、今後の交渉破棄の可能性に言及し、脅迫の程度を一段階高めた姿だ。

北朝鮮はこの日、黄海南道(ファンヘナムド)クァイル郡一帯から短距離飛翔体を発射した直後、外務省報道官の談話で「米国と南朝鮮当局は、我々(北朝鮮)に国家安全の潜在的、直接的な脅威を除去するための対応措置を取らせるようにした責任を免れないだろう」とし「(韓米当局が)疲弊するほど高い代価を支払うことになるはず」と明らかにした。

 
2017年11月以降に中断したミサイル発射を再開し、対内外的に追加で軍事的緊張感を高める措置に出ることを示唆したのだ。これは北朝鮮が行動(ミサイル発射)に言葉(談話)を加えながら、韓米合同軍事演習の中断に向けて総力戦に出たものと解釈される。しかし報道官は具体的な措置が何かについては言及しなかった。

ただ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は昨年の南北首脳会談などで「夜中に眠れないことがないようにする」と明らかにしたが、こうした約束を無効化したり新型武器を登場させて軍事的緊張感を公開的に高めるものと予想される。実際、外務省報道官は「国家防衛に必須の威力ある物理的手段を開発、試験、配備しなければならなくなる」と述べた。発射するたびに新型発射台を公開し、江原道元山(ウォンサン)、咸鏡南道永興(ヨンフン)、平安北道亀城(クソン)、黄海南道クァイルなど東西を行き来しながらミサイルを発射しているのも、新型武器を通じた攻撃能力誇示を通じた攻勢的対応の一環と考えられる。元軍情報関係者は「北は2016年4月15日から28日まで2週間、4回のミサイルを発射したことがある。当時のムスダン3発がすべて発射に失敗したという点から武器開発レベルと見ることができるが、今回は自分たちの意向(演習中断、米朝交渉)が貫徹されなければ苦しめるという示威」と分析した。

ミサイル奇襲発射を通じた無言のメッセージ送出をしてきた北朝鮮が「予告」に態度を変えたと同時に米国を標的に含めた点も目を引く。北朝鮮は最近、「米朝対話から韓国は抜けるべき」と主張したり、先月25日の新型ミサイル(KN-23と推定)発射直後に「南朝鮮(韓国)が目標」として「南朝鮮たたき」に集中した。米国の表情を見ながら短距離飛翔体を動員し、韓国に対する圧力に注力したのだ。

しかし韓米軍当局が軍事演習を強行するという意志を明らかにすると、北朝鮮外務省の報道官はこの日、米国に15回も言及しながら米国を非難した。報道官は「表では対話を繰り返し話しながら、裏では座って我々を害する刀を研ぐのが、米国と南朝鮮当局が叫んでいる創意的な解決策であり、常識を越える想像力なら、新しい道を模索せざるを得ないかもしれない」と述べた。

このような北朝鮮の態度に関し、政府当局者は「今回の韓米軍事演習の重点は韓国軍の戦作権転換能力を評価するところにあるため、北が問題にすることはない」とし「軍事演習を名分にして自分たちが開発した武器を実験したり、内部結束または下半期の本格的な米朝交渉を控えて機先を制するためともみられ、注視している」と話した。

チン・ヒグァン仁済大統一学部教授は「北は外務省談話で『軍事的な敵対行為が継続する限り』という条件を付け、『新しい道を模索しないわけにはいかない』とあいまいな表現を使った」とし「韓米軍事演習に強く対応して総力戦をしながらも、今後の米国や韓国との交渉も念頭に置いた側面がある」と分析した。

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    2019.08.06 15:54
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    北朝鮮が今年5月4日に江原道元山の虎島(ホド)半島一帯から発射した短距離ミサイル。
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