米専門家ら「韓日葛藤、北東アジアの安全保障と北の非核化の障害」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.02 09:58
「韓国と日本、両国政府の意思決定を支配する国内の葛藤と政治的利害関係が現在、両国間で高まる緊張状態を以前の事例とは質的に異なったものにしている。これらの要因は韓国と日本が共通の課題を解決するのに必要な協力というよりも分裂を固着化することによりアジアの安全保障体制を弱体化させている」
米外交問題評議会(CFR)のスコット・スナイダー主任研究員は先月31日、フォーブスに掲載したコラムでこのように主張した。スナイダー氏は米国の代表的な韓半島(朝鮮半島)問題の専門家だ。