「韓日は離れることのできない隣国」 雰囲気変わった韓国与党代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.31 07:24
# 「葛藤がこのような形で大きくなって命を懸けてやれば、共倒れしてしまうという考えだ」〔文喜相(ムン・ヒサン)国会議長〕
# 「日本は別れることはできない隣国だ。感情があってもうまく鎮めて共存しなければならない」〔李海チャン(イ・ヘチャン)共に民主党代表〕
30日、文喜相議長と李海チャン代表、国会訪日団団長である無所属の徐清源(ソ・チョンウォン)議員をはじめ、元老級の政治家が同時に「韓日間葛藤が深まる状況を食い止め、対話を始めるべきだ」という声を出した。国会では「日本の輸出規制措置が継続する限り、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を維持することはできない」〔共に民主党・崔宰誠(チェ・ジェソン)議員〕という主張が続くなど、依然として対日強硬雰囲気が強い状況での異例の光景だった。