【コラム】韓国、日本の経済報復には厳重対処するものの徴用問題には交渉力発揮すべき(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.19 09:54
韓日葛藤が正面衝突の危機に陥っている。韓国政府の無対策・無誠意に忍耐力の限界を感じた日本政府は韓国に対する輸出規制という名で経済報復の刀を抜いて構えた。韓国政府は有効な解決策の摸索よりは、反日感情を担保に強硬対応に執着している。韓日どちらか一方が退く兆しも特に見えず、衝突と破局が近づいているようだ。韓日葛藤をこのまま放置しても良いのか。
葛藤の渦から抜け出すことができない韓日両国政府の言動を見ると、戦略的というよりは感性的で、総合的というよりは単細胞的であり、相互配慮よりは相手非難に集中している。