韓国の夜を盛り上げたカラオケ店とネットカフェが衰退の道に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.07 11:56
韓国のどこの通りでも人気だったカラオケ店とネットカフェが過去の栄光を失いつつある。「ノレバン」「PCバン」と呼ばれる韓国特有の「バン文化」を代表した2業種の店舗数が減り続けているのだ。
国税庁が6日に発表した「事業者現況」によると、2009年に3万4238カ所だったカラオケ店の数は毎年減少し続け今年1月現在3万1179カ所に減った。統計基準は異なるが行政安全部の許認可基準では2005年に3万7568カ所に達していた。カラオケ店は1990年代に初めて韓国に持ち込まれてから爆発的に店舗数が増え韓国の夜を盛り上げたが、2000年代半ばからは下り坂を歩いている。