韓国水産業界、エコラベルの拡大を通じて競争力強化推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.21 11:34
昨年7月、韓国南部の莞島郡(ワンドグン)がアジアで初めてアワビに対する親環境水産物の国際認証(エコラベル)「ASC」を取得したことに続き、機張(キジャン)や昌原市(チャンウォンシ)なども地域水産物の国際認証取得推進にはずみをつけている。
ASC認証は非営利国際機構である水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)が付与する親環境水産物に対する国際認証で、海洋資源の乱獲や無分別な水産養殖による海洋汚染を防いで持続可能な養殖漁業の発展のために作られた制度だ。