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前韓国党代表「二度会った文大統領、頭の中の国政8割が北朝鮮のこと」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.13 10:56
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--今年5月、文大統領が青瓦台発で改憲案を出した時『自ら撤回せよ』と言って反発した。

「文大統領は1カ月後の6.13地方選挙で圧勝しようとして国の未来がかかった改憲案を投じたのだ。怒らないわけにはいかなかった。韓秉道(ハン・ビョンド)政務首席が私の元を訪ねて『大統領が長く悩んだ末に出した改憲案』と言って協力を願い出てきたが、『見せかけだけのことはするな』と叱りつけて帰した。文大統領が改憲案を外国歴訪中の電子署名で決裁したことも問題だった。それで『改憲で火遊びすれば夜にお漏らしするぞ』と言った」

 
--青瓦台で誰が一番実力者だと思うか。

「文在寅政権のナンバー2は任鍾皙(イム・ジョンソク)大統領秘書室長だ。大統領欧州歴訪中にその秘書がサングラスをかけて前方部隊の視察するのは話になるか。また、外国要人がソウルに来ると、該当部署の長官ではなく任室長と会う。与野政協議体が日程を決めることができず空転していた時も任室長の判断で解決した。アラブ首長国連邦(UAE)との外交葛藤が出てきて韓国党が政府を猛攻した時も私を訪ねてきたのは任室長だった」

--任室長とどんな話をしたか。

「任室長が、今、あなたが座っているその席に座り、私と1時間30分も話をした。大統領秘書室長が野党院内代表部屋に訪ねてきてそんなに長く話したことはない。それだけ重要だったということだ」

--李明博政府がUAEから原発を受注して『有事の際、韓国軍がUAEを支援する』という非公開の覚書(MOU)を結んだことを現政権が『修正するべきだ』と言ってUAEと摩擦を起こしたことは言ったか。

「その言葉でほぼ間違いない。大韓民国が国益のために付随的に軍事協力を約束して問題なく履行してきたが、突然文在寅政府が余計な問題とみなして騒動を自招した」

--その結果、任室長はもちろん、大統領までUAEに飛んで行ったということか。

「そうだ。その上、UAE実権者であるムハンマド・ビン・ザイド・アル・ナハヤン皇太子の来年初めの訪韓まで推進されているではないか。摩擦がどれほど深刻だったらこうなるのか。現政権のアマチュア理念外交がもたらした大惨事だ。過去に保守政府がやったことをすべて積弊として追い出した結果だ」

--「金秉準非常対策委」が成し遂げた過程は。

「党内論争は多かったが、その人しか方法がなく敢行した。6回も議員総会を開いた末に非常対策委が発足した。金秉準委員長が起用されたのは党改革に対する意志がしっかりしていたからだ。私が『あなたの人生で最も大きな失敗になりうる』と言ったが躊躇(ちゅうちょ)する素振りは少しも見せなかった。文大統領支持率が80%を上回る時だったが、金秉準委員長は『国が片方だけに傾けば危険だ』として重責を進んで負った。文大統領をよく知っている人ということで選んだ側面もある。左派の目に見える右派の問題点を最もよく知っているのも彼ではないだろうか」

--金秉準氏の他にも有望株はいたではないか。

「亜洲(アジュ)大学医大のイ・グクジョン教授を訪ねて行った。あまりにも切迫していたためだった。その人も快く会ってくれた。私が韓国党の代表的な『土の箸とスプーン』ではないか。中東で砂嵐を受けながら仕事をして学費を稼いだ事情に感動したようだった。だが、委員長の職は最後まで固辞した」

--韓国党の未来はどう進むべきか。

「最も警戒するべきことは党の右傾化だ。極右勢力が主導する党だと見られれば未来はない。極右的主張も尊重するが、合理・実用的政党として位置づき、外縁を広めていかなければならない」

--野党圏統合はどうすべきか。

「金秉準非常対策委が今月中に党の新しい価値と路線を提示するだろう。すうすれば来年1月中に我が党の人々はその路線に従うのか拒否するのか決めなければならない時点が来る。拒否する人は2月の全党大会を通じて整理され、党の色がより鮮明になるだろう。そのあとに他の野党と汎保守大統合を推進することができる」

--呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長を迎え入れた理由は。

「金容兌(キム・ヨンテ)事務局長が連れくるべきだと主張し、本人が希望した側面もある。党を躍動的に動かしてくれる人材の一人だと考えた。より多くの人材が必要だ。黄教安(ファン・ギョアン)前首相の迎え入れも悩まなければならない時点だ」

--来年2月の全党大会で出馬する考えか。

「来年1月末まで私の院内代表活動1年に対する党内の評価が下されるだろう。その結果を見て出馬について決めるつもりだ。重要なことは、新しい代表は金秉準非常対策委が出す党の価値とビジョンに最も適合した人物が引き受けなければならないということだ」

--親朴系統の支援を受けた羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員が後任の院内代表に当選したが。

「羅議員は合理・論理的な性格なので、党を効率的に導くだろう。私は闘争一辺倒だったので党の運営にも変化が必要だが羅議員が適格だ。羅議員は特定派閥に縛られない代表的な政治家だ。そのような彼女が当選したのは、党が派閥葛藤を越えて一丸とならなければならないという議員の意向が作用した結果だ」




前韓国党代表「二度会った文大統領、頭の中の国政8割が北朝鮮のこと」(1)

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